次の世界。

最近、階段を降りてる時やドアを開ける時に思う事がある。
「この階段を降りきったら、このドアを開けたら。そこは煌びやかなセットで、出囃子が鳴っていて、目の前には観覧のお客さんが居るんじゃないか」って。

そういう時、完全にカッコつけて階段を降りきるし、ドアを開ける。
まぁ、そこに待っているのはバイト先だったり駅のホームだったりするのだけど。

早くこの妄想が現実になればいいと思う。
明日にでもその階段を降りたいし、そのドアを開けたい。